趣味と経済 我家の芸術
Posted at 07/09/28 PermaLink» Comment(1)» Trackback(0)»
なぜかバリカンがありました。
ふと箱書きを見ると・・・
そこには、「 趣味と経済 我家の芸術 」の文字が・・・
バリカンを使うのは「趣味」なんでしょうか?
「経済」とは自分のところで刈れば安く済みますので分かりますが、
趣味と実益ではなくて「経済」というところが所帯染みてなくてよいですね。
また「我家の芸術」が面白いですね、
バリカンを使った頭は芸術作品と云うことでしょうか?
「我家の」と限定しているところがかわいいですが、
たとえ失敗して、虎刈りにしてしまったとしても
「我家の芸術」と云うことで、弁解ができそうです。(笑)
よく読むと、一応3段落ちで、韻をふんでいるようにも思えますし
伝えたいことは明確で、謎掛け
(趣味と経済 我家の芸術 とかけて何と解く?・・・)では
決して「バリカン」と出てこないその落差がいいですね。
このキャッチコピー(?)を考えた人の「遊び心」「洒落っ気」が嬉しいです。
フランスの「バリカン・エ・マール製作所」のものが日本に初めて来たので「バリカン」となったらしいです。
正式名称は「クリッパー」
私らの業界では、バックホウの事をつい「ユンボ」と云ってしまうのと同じですね。
(た)
"趣味と経済 我家の芸術"へのコメント
CommentData » Posted by 会 at 07/09/29
「た」さんとの年代による認識の違いですね。
私の小学生時代は、家計を経済して坊主頭は殆ど我が家の芸術で
バリカンでしたね。
いわゆる坊ちゃんがりをしているこどもしか、床屋にはいきませんでした。
実益という言葉も使っていなかったですね。
「経済」が「節約」と同義語のような感じで使っていたようです。
とらがりはたくさんいましたよ。ということは芸術より経済に重点がおかれて
いたようです。