- 2012-02-10 (金)
私が警察署に車で入ろうとしたら
門の前にランドセルを背負った3人の小学生がいました。
「落し物を届けに来ました。」と私に云います。
男の子2人と女の子1人の3人組です。学校帰りのようです。
そこで子供たちを連れて警察署の中へ入って行きました。
子供達は何故かはしゃいでいます。
「シーッ!静かに。騒がないで。」とたしなめながら、
落し物係へ「すいません、この子らが落し物を届けに来たので対応をお願いします。」
あとは担当の方にお任せして私は別な用事の方へ・・・
たぶん彼らは「落し物があったら落とした人が困っているので警察へ届けましょう。」
と教わっているのでしょう。そこで落し物を持って警察署の前まで来たのは良いが、
どうしたらよいか思案してる時に私が通りかかった様です。
彼らの顔は正しい事をしていると云う自信にあふれているようでした。
彼らにとっては良い経験だったと思います。
担当した係の方には本当に申し訳ありませんでしたが・・・。
えっ? ところで落し物は何だったのかですって?
何と!「長靴の片方」です。
3ヶ月後に落とし主が現れない場合には彼らのものになるのでしょうか?
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